# Link Remover

> 選択したリンク・タイプのリンクを、モジュール全体または選択範囲から削除します。削除前にプレビューと確認があります。

Source: https://widgets.doorsnext.com/ja/widgets/link-remover/

- 領域: リンクとトレーサビリティー
- 動作環境: IBM DOORS Next のモジュール
- 対応製品: RM (IBM Engineering Requirements Management DOORS Next (Requirements Management))
- データを変更
- Keywords: リンク 削除, リンク 一括削除, リンクタイプ, リンク 一括整理, トレーサビリティ 整理, モジュール リンク, 基本成果物 リンク
- バージョン: 1.38 (リリース日 2026-10-06)
- Vendor: SmarterProcess (https://doorsnext.com, info@smarterprocess.pl)

## 概要と開発の背景
トレーサビリティーは、正しくてこそ価値があります。組織再編、インポートの失敗、トレーサビリティー・モデルの変更、誤ったリンク・タイプでのテストなどの後には、モジュールに削除すべきリンクが数百件も残ることがあります。標準の画面では、リンクを成果物ごとに 1 件ずつ削除しなければなりません。

Link Remover は、トレーサビリティーを一括かつ安全に整理するために開発されました。リンク・タイプと方向を選択し、検出されたリンクを正確に確認したうえで、1 回の統制された実行で削除できます。

## 解決する課題
- インポート、移行、トレーサビリティー・モデルの変更後に残った、数百件の不要なリンクや誤ったリンク。
- リンクを 1 件ずつ削除する、時間がかかりミスも起きやすい作業。
- リンクがモジュール・コンテキストにあるのかベース成果物にあるのか、また削除すると何に影響するのかがわからない。
- どのリンクを削除したかの記録が残らない。

## メリット
- **対象を絞った整理:** 選択したリンク・タイプだけを、選択した方向 (出力、入力、すべて) で削除します。
- **デフォルトで安全:** ベース成果物上のリンクを明示的に含めない限り、モジュール・コンテキストのリンクだけが削除されます。このオプションは実行のたびに自動的にオフになります。
- **プレビュー:** 削除前に、タイプごとのリンク数と、成果物ごとのすべてのリンクが表示されます。
- **明確な確認:** リンク数、成果物、リンク・タイプを明示して確認を求めます。
- **堅牢な実行:** 進捗表示、停止、削除できなかったリンクの一覧と再試行、Excel の変更レポートに対応しています。

## 使い方
1. 削除する **link types** (リンク・タイプ) にチェックを付け、**direction** (方向) を選択します。一覧には、プロジェクトで定義されているリンク・タイプが表示されます。
2. 必要に応じて **Remove links in the module and on base artifacts** (モジュールとベース成果物上のリンクを削除) にチェックを付けます。
3. モジュールを開いて **Find links in module** (モジュール内のリンクを検索) をクリックするか、DOORS Next で成果物を選択します。選択したタイプのリンクがいくつ見つかったかが表示されます。
4. **Remove links (N)** (リンクを削除) をクリックし、確認内容を読んでから確定します。
5. Execution Status で結果を確認し、必要に応じて変更レポートをダウンロードします。

## 知っておきたいこと
- ベース成果物上のリンクを削除すると、その成果物を再利用しているすべてのモジュールからリンクが消えます。このオプションは慎重に使用してください。
- 同じモジュール内の 2 つの成果物間のリンクは、2 回ではなく 1 回だけ削除されます。
- 非常に大きなモジュールでは、**Remove without searching** (検索せずに削除) を使うと 1 回のパスでリンクを削除できます。
- 必ず変更セット内で作業してください。削除したリンクを元に戻す方法は、変更セットを破棄することだけです。
