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Module Fill

成果物 ID とレベルのシンプルな一覧から、空のモジュールの構造全体を 1 ステップで作成します。

対応製品: RM = IBM Engineering Requirements Management DOORS Next (Requirements Management)モジュール構造データを変更バージョン 2.17 · 2026-10-06 リリース

動作環境
IBM DOORS Next のモジュール
対応製品
  • RM IBM Engineering Requirements Management DOORS Next (Requirements Management)
バージョン
2.17
リリース日

概要と開発の背景

他ツールからの移行後や、プロジェクトの再編成時、既存の要求からドキュメントを組み立てる必要があるときには、成果物はすでに DOORS Next に存在しているのに、それらを収めるべきモジュールが空の状態になります。数百件の成果物を正しい順序と正しいレベルで手作業でモジュールに配置するのは、時間がかかりミスも起きやすい作業です。

Module Fill は、まさにこの作業のために開発されました。[231,1][3513,1.1][67452,1.1.1] のようなペアのシンプルな一覧で構造を指定すると、ウィジェットがモジュールを構築します。この一覧は Excel で作成することも、移行元のツールからエクスポートすることもできます。

解決する課題

  • 数百件の既存の成果物を、正確な順序と階層で配置しなければならない空のモジュール。
  • 移行元ツールではドキュメント構造がわかっているのに、DOORS Next で再構築しなければならない移行作業。
  • 順序やレベルを誤るリスクの高い、手作業によるドラッグ・アンド・ドロップ。
  • 手作業が中断され、途中まで構築されたモジュール。

メリット

  • 数日かかっていた作業が数分に: 大規模なドキュメント構造にも対応します。
  • 実行前にチェック: 入力中に一覧が検証され、すべての ID が照会され、予定されているモジュールが表で表示されます。
  • すべてか、無か: 構造は 1 回の変更で作成されるため、モジュールが中途半端な状態で残ることはありません。
  • 再利用可能: 同じ一覧を、たとえばまずテスト・プロジェクトで使うなど、繰り返し使用できます。
  • 見出しを自動認識: 成果物タイプから見出しを自動的に判別します。

使い方

  1. 空の モジュールを開きます。
  2. [ID,level] のペアの一覧を、モジュール内の順序どおりに貼り付けます。レベルは 1、1.1、1.1.1 のように記述します。入力中にエラーと警告が表示されます。
  3. Find artifacts (N) (成果物を検索) をクリックします。ウィジェットがすべての成果物を検索し、現在の構成に存在しない ID を一覧表示します。
  4. 予定されている構造を表で確認します。
  5. Fill module (N) (モジュールに配置) をクリックして確認します。完了したら、モジュールを再読み込みして結果を確認します。

知っておきたいこと

  • Module Fill は空のモジュールでのみ動作するため、新しい構造が既存のコンテンツと混在することはありません。
  • 成果物は、作業対象のプロジェクトと構成にあらかじめ存在している必要があります。
  • どの成果物タイプを見出しとして追加するかは設定で指定できます (デフォルトは Heading)。

バージョン 2.17 の新機能

· 変更のタイトルは英語で公開しています。

  • Memory stays bounded on very large modules