User Audit
ELM サーバーの全ユーザーを、DOORS Next、EWM、ETM、Global Configuration にわたるロール、ライセンス、プロジェクト・メンバーシップとともに一覧表示し、アクセス・レビューにすぐ使える形で提供します。
概要と開発の背景
規制対象の組織は、誰がどのプロジェクトに、どのロールとどのライセンスでアクセスできるのかという問いに、いつでも答えられなければなりません。IBM ELM では、この情報が Jazz Team Server と各アプリケーション (DOORS Next、Engineering Workflow Management、Engineering Test Management、Global Configuration) に分散しており、それぞれが独自のプロジェクト・エリアとチーム・エリアを持っています。
監査のためにこれを手作業で収集すると何日もかかり、完成した時点ですでに古くなっています。User Audit は、全体像を 1 回の実行で把握し、Excel にエクスポートするために開発されました。任意の ELM アプリケーションの ELM Mini Dashboard に配置できます。
解決する課題
- ユーザー、ロール、メンバーシップの完全な一覧を必要とするアクセス・レビューや監査。
- 複数のアプリケーションと多数のプロジェクト・エリアに分散した情報。
- コストとリスクを生む、未使用のライセンスやどのプロジェクトにも属していないユーザー。
- 完成した途端に古くなる手作業のレポート。
メリット
- 1 つの完全なレポート: すべての ELM アプリケーションにわたるユーザー、Jazz ロール、ライセンス、メンバーシップをまとめて確認できます。
- 監査にそのまま使える Excel エクスポート: ユーザー、メンバーシップ (ユーザーとプロジェクト・エリアまたはチーム・エリアの組み合わせごとに 1 行)、アプリケーションを出力します。
- ライセンスとアクセスの健全化: プロジェクトに属していないアクティブ・ユーザーや、アーカイブ済みのメンバーシップを把握できます。
- フィルター: ユーザー、プロジェクト、チーム・エリア、ロールで絞り込めます。
- 読み取り専用で、任意の ELM アプリケーションの ELM Mini Dashboard で使用できます。
使い方
- 任意の ELM アプリケーションの ELM Mini Dashboard にウィジェットを追加し、Find users (ユーザーを検索) をクリックします。
- ウィジェットがサーバーを読み取る間に一覧が順次表示され、Jazz ロールはバックグラウンドで追加されます。
- 一覧を絞り込んだり、プロジェクトに属しているユーザーまたは属していないユーザーだけを表示したりできます。ユーザーをクリックすると、そのユーザーのすべてのプロジェクト・エリアとチーム・エリア、そこで持つロールが表示されます。
- ダウンロード・アイコンでレポートを Excel にエクスポートします。
知っておきたいこと
- JazzAdmin 専用: Jazz のユーザー、ライセンス、ロールのサービスは管理者にしか応答しません。その他のユーザーには、自分が読み取れるプロジェクトだけが表示されます。
- アプリケーションからサインインを求められた場合は、ウィジェットにそのアプリケーションを開くリンクが表示されます。サインイン後に検索を再実行してください。
- 設定で、Jazz アプリケーションを追加できます。
バージョン 1.18 の新機能
· 変更のタイトルは英語で公開しています。
- The run view really comes first